下敷き その5 [魔女っ子]
毎回2枚ずつ紹介した下敷きシリーズも、今回が最終回です。
トリはマジカルエミの下敷きです。
まずは1枚目の表
こちらはマジカルエミのOVA蝉時雨のポスターや「マジカルエミ ベストコレクション 蝉時雨」の1ページ目を飾ったイラストで、描かれているのはマジカルエミ、原画を描かれた方は、マジカルエミのキャラクターデザインと作画監督を担当された岸義之さんです。
岸さんといえば、1986年~1987年に放送されたアニメ「あんみつ姫」の総作画監督でもあります。
そして裏
左にいるのが香月舞。一番右にいるのがトポ。モモンガの格好をしていますが、本当は光の玉の形をした、鏡の妖精で、第1話でたまたまモモンガのぬいぐるみに乗り移り、あのような格好になりました。
そして、中央上から、結城将、マジカルエミ、香月岬です。岬は舞の弟です。将は舞にとっては憧れの人なのですが、アニメの方はクリィミーマミの優と俊夫ほど親密にならないまま終わってしまいました(そのかわり、漫画版では積極的に将に近付いていきます)。
次に2枚目の表
舞の仕草が1枚目の裏と同じです。
そして裏、エアメールのデザインになっています。
マジカルエミのOVA「蝉時雨」は、マジカルエミという作品が好きな人にはたまらない、まさしくマジカルエミの集大成となるような作品ですが(一時期LDにかなりのプレミアがついたという話を聞いたことがあります)、作品をよく知らない人が見ると、中身がなくてどこがいいのかわからない作品でもあります。
これで下敷きの紹介はすべて終了です。
次はムックや図書でも紹介しようかなと思います。
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