ミンキーモモ祭り 3日目 その2 [ミンキーモモ祭り]
1日に2度更新したり、1度も更新なかったりしてすみません。
文庫本シリーズで「いつかきっと」、「夢の中の輪舞」は既に出ている為、僕はこれ。
「それからのモモ」です。
アニメージュ文庫 「それからのモモ」 1984年 徳間書店 当時380円
これは、人間として生まれたモモが、フェナリナーサのモモと同じ12歳になった時に、どこかの街からロンドンに移住した時のエピソードを書いたモモの後日談です。
ロンドンに着くなり、手続きをせずに空港を出たために密入国者扱いされて追いかけられたり、少年に財布をすられて追いかけたり、モモらしいドタバタストーリーです。
この時のモモって、人間モモになってから出来なかったシンドブック、モチャー、ピピルと話しできたり、妖精に出会ったり、アナサリーフの王子様に出会ったり、ついにはたまたま見つけた、フェナリナーサのモモそっくりのペンダントで変身できてしまうといった不思議なストーリーでもあります。
この本が出版されたのが1984年ですが、その8年後、海モモ39話で人間になったモモがロンドン在住として登場します。でも、この時のモモは魔法は使いません。魔法を使わなかったか、使えなかったか、意見が分かれるところです。
文章は首藤剛志さん、絵(原画)がわたなべひろしさん、絵(原画の一部+彩色)がわたなべけいこさんです。わたなべモモ、可愛いですね。
2006-12-18 23:49
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コメント(2)
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この本は、初めて見ました!読んで見たい一品ですね・・・・
by クリーミー (2006-12-19 08:25)
>クリーミー様
この本は不思議だけどモモらしいお話です。
手に入るといいですね。
by おかもっち (2006-12-21 00:37)