杉並アニメーションミュージアム [日記]
昨日、杉並区上荻にある杉並アニメーションミュージアムに行ってきました。以前から行きたいと思っていたのですが、木ノ下ゆりさんのネットラジオ「木ノ下ゆりのアニメのまちからこんにちは」を聞いて、行くことにしました。
東京に来て4年になりますが、杉並区に行くのは初めてでした(電車で通っただけの場合を除く)。
JR中央線の荻窪駅からバスに乗って行きました。
杉並アニメーションミュージアムといえば、まず建物の壁面を飾るアニメキャラのレリーフ。
全部で20キャラあるのですが、そのうちの一部紹介します。
左から、ミンキーモモ(初代、空モモ)、森沢優、モグタンです。曇りの日に携帯のカメラで撮影したため、わかりにくくてすみません。
中に入ると、パンフをもらいました。
入ってすぐの所に日本のアニメの歴史ということで、今までに制作されたアニメの一覧がありました。TVシリーズ最初のアニメは「鉄腕アトム」ですが、それ以前にもアニメ映画がたくさん作られていたとは知りませんでした。
1970年代の作品まではあまり知りませんが、1980年代になってくると、知っているアニメがたくさん出てきました。あれは見てたなあとかいろいろ思い出しました。1985年の中で空モモの「夢の中の輪舞」は映画扱いなのに、マミの「ロング・グッドバイ」はOVA扱いされているのは謎でした。映像でそれぞれのアニメのOPが流れていました。1980年代だと、アラレちゃん、うる星やつら、空モモ、キン肉マン、北斗の拳、ドラゴンボールなどが流れていました。
あと、いくつかおもちゃが展示されていましたが、マミのポジとネガのぬいぐるみは欲しいと思いました。
アニメの原理の説明に使われている絵や、ポスターで海モモが登場しているのが嬉しかったです。
企画展の方では手塚治虫先生の漫画や少年時代の手作りの虫の図鑑を見ることができました。鉄腕アトムやふしぎなメルモ、ジャングル大帝の漫画を見ることができました。貴重な物を見させて頂きました。
ライブラリの方では、「うる星やつら」の第1回と第2回を見ました。当時は1回で2話あったみたいです。あたるとラムが出会ったきっかけやテンちゃん初登場の回などを見ました。
そのついでに、中野のまんだらけに寄りました。マニア館のショーウィンドウを見ると、クリィミーマミのファンタジーブックが3,150円、マジカルエミの蝉時雨のムックが帯付きで5,250円、高田明美さんのオレンジ☆ロードの画集が6,300円(Memory of Magical Worldよりも高い)とびっくりするような値段でした。ちなみに、まんだらけでは冬コミカタログの予約受付が始まっていました。
こ、ココは是非行ってみたいですねー!
by クリーミー (2006-11-06 21:48)
>クリーミーさん
こんな所まで来て下さってありがとうございます。
誰かからコメントが来るのは約3ヶ月ぶり3人目です(^^;)
アニメの歴史を知る上ではいいところですよ。
あと、入り口のレリーフは良かったですね。
今度行ったときは、デジカメを使って撮ろうかなと思いました(携帯ではあれが限界)。
荻窪や西荻窪、上井草か石神井公園の駅からバスで行けます。
by おかもっち (2006-11-06 22:57)